クラシック音楽を楽しむためにしたいこと

意外におもしろいクラシック音楽

出かけなくても楽しめるクラシック音楽

「クラシック音楽」と聞いて、なかなかイメージが浮かびにくいと思います。まずは皆さんの「クラシック音楽ってなんだろう?」という疑問にお答えします。
クラシック音楽はおおよそ500年前の16世紀から20世紀あたりまでに様式と定義が確立されました。この時代のよく知られている音楽家としてはバッハやモーツァルトなどがいますよね。でも起源をたどるとさらに古く、6世紀ごろのキリスト教の聖歌までさかのぼるといいます。宗教に密接にかかわっていたのが始まりですが、時代が下るごとに宮廷や貴族、最終的には民衆にも広がっていきました。ヨーロッパというイメージが強いクラシック音楽ですが、19世紀以降は各国の民謡を取り入れたもの、また気分や雰囲気を重視する斬新なものなど自由な音楽として発展していきました。
クラシック音楽と現代のポピュラー音楽の一番の違いは、即興がしやすいか否かという点です。クラシック音楽は楽譜に細部にわたって指示があるため即興が難しいのに対し、ポピュラー音楽は演奏家独自の解釈が入る余地がかなりあります。ジャズなどはかなり即興性が高いジャンルになっています。
また、クラシック音楽と一口に言っても種類がたくさんあります。オーケストラだけではなくバレエや声楽曲、オペラなども含まれます。クラシック音楽とは到底相容れないのではないかという印象を受ける現代テクノロジーを用いた電子音楽も入ります。
クラシック音楽は古いというイメージがありますが、長い歴史の中で発展するにしたがい多様に進化してきたと言えます。